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人工知能が搭載されたロボットが働いて特定の業種は絶滅するかも知れないが結局は費用対効果

自民党農林水産部会長の小泉進次郎氏は語る。 「夜間に人工知能が搭載された収穫ロボットが働いて、朝になると収穫された農作物が積み上がっている未来がある」と――。 21世紀の農業はAIやビッグデータやIoT、そしてロボットを活用したハイテク産業、すなわち日本の得意分野だ。その途轍もないパワーは、地方都市を変貌させて国土全体を豊かにし、自動車産業以上のGDPを稼ぎ出し、日本人の美味しい生活を進化させる。 大好評『GDP4%の日本農業は自動車産業を超える』に続く第2弾! 迫る完全ロボット化、作業時間は9割減、輸出額1兆円も目前!ハイテク化した農業は日本の得意分野に!国土全体を豊かにして自動車産業を超える。 最初の方こそIoTやAIといったバズワードが散りばめられた表層的な本かと思い本を閉じそうになりましたが、読み進むと変化する農業の事例集が多く読み応えあります。新しい農業に興味のある方はもちろん、IoTが伝統的な産業をどう変えるのかに興味のある方にも一読の価値はあると思います。 パソコンが再起動し電源が切れなくなります 政治家、官僚、業界などの既得権益打破にはこれしか無い! 若者の参入に大いに期待。 日本農業はこんなに進化していたのか!と驚かされます。 非効率の代名詞のように言われる農業。それが高齢化や農家の減少という大変な課題を抱えるからこそ、急速にIoTやAI技術を取り込みつつあるとは。 未来の農業のイメージが活き活きと描かれていて、一気に読めました。 最新技術に疎い人間でも難なく読めるように噛み砕いてあって、IT音痴には助かります。 日本発「ロボットAI農業」の凄い未来 2020年に激変する国土・GDP・生活 (講談社 α新書) 仮にAIとロボット技術が加速度的に発達したとして、 ゼネコンの建築現場の肉体労働者は全部ロボットでそれを管理するのもAI 営業もすべてオンラインでAIが担当、必要な人間は数人のみ 最大手のゼネコンでも全社員合わせて100名弱まで人員が縮小される 自動車の運転はすべて自動のため、タクシー、ハイヤー、バスの運転手は不要に 販売もすべて自動化、店員は不要に 一次産業も同様、サービス業も同様・・・ におい、気になったら【クリアネオ】 仕事にあぶれた人達は何するの?国民の大半が失業して無職